【本編】赤【Ⅲ.5】
・モラーカ
モララーに見えない赤いモララー(決してアヒャやツーではない)の男でこの世では珍しい鮮やかな金眼をしている
モナカセ曰く孤児で謎の生命力の高さと抗体力、完全にブチギレた時の謎の炎の力などどう見ても普通のヒトではない気がするのだが正体は不明である
モナカセが何か知ってるようだが頑なに教えてくれない…(そもそもこの世界の金眼自体が特殊な存在でありそれを加味して推測すると彼の正体は…【最高神の分体の一つ―神炎―】の成れの果てかも知れない…[過去に昔話の何かが【傲慢】だったり利口だった彼相手に向けて似てると言ってる…]
ちなみにだが【裏】を知りすぎることは必然的に【裏神】すなわち【ラモレリーヤ】を知ることになる、ちなみに何処ぞのツボを押し付けてくる天使が過去の彼の素性を知っているらしく彼の正体はその存在が【転生】した姿とハッキリ言っている)
昔はそこまでひねくれておらず物わかりの良く利口な子供であったがある日を境にちょっかいかけてくる連中を全員なぎ倒す危険人物と化してしまい気がかなり荒れてしまう。
昔から病弱であったが凶暴性を見せた境に病弱は悪化しとある薬無しでは生きられない体質になってしまう。
すぐキレる、無視されることをとことん嫌う。
かなりの面倒くさがりの割には首を突っ込んだり巻き込まれたりする。しかし、感情的なのと同時に物忘れが激しいため肝心な記憶程よく無くす。
基本は考えるのが面倒くさいので周りに「脳筋」と呼ばれがちだが勘は冴えており変な気配を察知するほど割と異変には敏感。が本当に困った時は「壊す」に限るというくらいに機械には疎い。
孤児なため異様に両親の存在について考える時があり、それも相まって親がいないと思い込むモラーノに正面から激突されることになる…
自分の要らないものを押し込めたことによりプライドの高い【裏】人格が芽生えておりその【裏】人格によく馬鹿にされている。
ぶっちゃけ本来はかなりの死にたがりなのかよく大怪我してきたり死にかけたり命の価値を蔑ろにしがちでその異様性に周りが引いてたりする。
ただG並…というかプラナリアレベルの生命力なので何やかんや生還はする模様だが…
余談だが包丁を持つと何故か狂い出すので包丁を使う料理が作れない。
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