

マーニエヌ=ディグライト=エルウィアヌ
♂/100以上/光/マニー
【軍】に属していながら【大富豪】という
特異な存在であり戦闘力が非常に高い存在。
性格がやや不安定気味でふわふわしてる時はふわふわしているが時折冷徹になりかなり棘が出る。
光属性故に彼の周囲は常にキラキラしており非常に目立つ。【光】モラライトを極度に避けており話題にするだけで嫌な顔をする。(一方でモラライト方面も何やら彼にあるらしくスエダナトに指摘されたらガチトーンで怒る。)
モラグラス曰く「モラライト並に胡散臭い存在」
左手は癒しの力を持っており普段は手袋をしている。
基本的に彼のフットワークは軽くあちこち移動しては他人(大体は大佐だが)に絡んでいたりする。
ただ彼に絡まれているヒトは大体は迷惑をしている(ニーセだけは淡々としてるが)のだが本人は一切の悪気はない。寧ろ好意でしてるまででもある(?)
そのため割と傷付きやすいらしく【姉】たちの決まり文句(〇〇すると悲しむ、〇〇すると怒る)みたいな扱いをされている。不憫な【弟】である。
その正体は【光】の落ちた角から生まれた存在であり
かつて【光】と【勇者】を兼任した存在である。
かつての【勇者】に思いをかなり寄せているらしく
「周りが敵となったとしても僕は君の味方であり続けるから僕の味方で居続けて欲しい」発言をしたりするレベルで依存気味ではあるのだが兼任しつつかつての【勇者】の補助も回り結果的そんな存在を【魔王】にぶん取られたことにより【魔王】の片割れの【光】モラライトに矛先が向き何度かモラライトを「こんな存在……ぶっ殺そう…!」という暴挙に走り出す。何十回か繰り返した結果モラライトに関わるのを拒絶しメンタルがおかしくなりやすくなり人格が二つ+αに分裂して挙げ句には70年も不貞寝してしまう。
ところどころ【光】と瓜二つな部分はある。
ちなみに彼はモラグラスの「父」(ただしモラライト絡み+モラグラス拒否で別居)に値しモナッサは「育て親」に値し厳しく接している
(モナッサ曰くマーニエヌの説教は慣れてるそう)
なお、時間に拘りが無いせいなのか寝過ぎたせいなのか時間にルーズな傾向があり寝起きは非常に悪い傾向がある(毎朝同じことを繰り返すマーニエヌに対して不満の現れなのかニーセに懐中時計押し付けられるレベル)
モナッサの大暴走により家人二人の後にモナッサ目掛けて【光】より強い光を放ちながら飛んで来たため警戒したモナッサによって致命傷を負ってしまうがモナッサの我に返させることには成功させた…
重要なキーを残して独り言を漏らしながら【光】の中で一番遅く眠りについた…
なお【魔王】のことを滅茶苦茶嫌(殺意MAX)っておきながら対抗しているところがあり元々さほど筋力が無かったのに筋力をかなり付けたり服装に無頓着だった彼はかなり【魔王】の服装に影響されてたりする。
・実はchapter5から登場している。
→大富豪としてはchapter33から登場。