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趣味的な何か in 混沌

気まぐれにやっていきますよ ジャンルは色々 AA要素が強め(閲覧はPC推奨)

【本編】debug③【Ⅴ】

バグ時代は一時的に勢力を落とす
約何十年前と比べればバグを悪事に働かせるものはだいぶ少なくなった。
だが、バグは無くなることはなかった。
地上に住まうものの全てがバグで構成されているという現実。
人々にバグを懸念をする権利も失われていた。
それに比例するかのように軍事組織は強大化していた。
個人の得意能力を育成する科制度が配置される。
そしてその育成されたものの修業過程を終了したものから順に軍として派遣された。

科は主に4つが代表として取り上げられる。

最初に戦闘全般を強化する戦闘科。
一番、数が多いとされるが辞める人も多く
何より全科一指導が厳しいために人数変動がたえない。

次に研究しその結果などをまとめたりする科学科。
自由にやるのが科学科のポリシーらしく
基本的、研究に関われば何でもしていいらしい。
自由度が高いため色んな意味で人数変動がたえない。
魔法科とは仲が悪い。

次に魔法の開発等を行う魔法科。
一般的・常識的な魔法は口頭で教えてもらえるが
その後のことは自分でやらないといけない自主性が求められる。
ほとんどの人は自主性でつまづくそうでこちらも人数変動がたえない。

最後に偵察などを強化させる偵察科。
なかなかハードなために辞める人は数知れず。
というより、数がもっとも少ない。
極秘科に部類されるから仕方なくもない。

その他に科もあるがどうでもいいものばかりなので省く



・A コード・ネーム「アークル」
戦闘科指導者。
気性が激しいが生真面目で冗談が効かず本気で向かってくるため相手をすると疲れる存在である。
後期にてとある現象により暴走し天邪鬼の薬?によりあらゆるものを失ってしまったが後に左腕が不気味に生えてきており目玉のようなものがついており失った左目と宝石のような第三の目?のようなもの、生命力がさらに上がり攻撃力が上がっており余計に手がつけにくくなってしまっており何人も怪我をさせているが殺そうとしてはいないので死人こそは出ていない。
ただし元左腕の剣は生気を奪う危険な武器である
結構メンタルは弱い方である。
 
 
その正体は元能天使で現悪魔天使。
身体が妙に赤っぽいピンクのような色で左耳?に翼のようなものを生やしており鼻あたりを傷つけている。
元々上界外の偵察をしに来たのだが不意の事故で己が天使ということと真名を忘れてしまいdebugに運良く転がり込む(というより拾われた)
他人に厳しく己にも厳しい天使である。
彼?が天使だった時のことを知っているのは数少なく親とあらゆる(余計な)知識を内包する智天使と上界周りに詳しい前最高指揮者側近(ただし彼?の場合多少なり記憶喪失してる)くらいしかいない。
ちなみにラトエルは【能天使】関連に関わりたくないのかその辺は珍しく疎い。
彼従者が天使の中で一番苦手なのは彼?である。
 
 
・Q コード・ネーム「サイス」
科学科指導者。様々な科学を扱う。
服のサイズが大きいがただのサイズ違いではない。
薬学が得意分野である。
科学の力では説明出来ない力を持っているらしい。
実験では失敗と隣合わせでよく小さくなったり大きくなったり透明になったり実験体にされたり幻覚に襲われたりする。別に学習能力が無いわけではなく怖いもの知らずなのである。
全科一身長が小さいが誰もそのことに気付かない。
やはり実験の影響なのかそれとも…
よく両手がフラスコや本で塞がっている。
 
 
その正体は【天ノ邪鬼】
普段隠れている顔部分を見ると第三の目を持つ。
性別は不明だが僕っ子ではあるらしい…女なの?!
邪気化すると性格が荒くなる。
一時期姿を消した?のだがさらに縮んだ姿で現れる。
よく悪魔天使に絡んでは反撃されることが多い。
寧ろ悪魔天使に興味が向いてる時点で何か気になるのだろうか?
 
 
・T コード・ネーム「トゥアロ」
魔法科指導者。
実名が本人曰くない。圧倒的器用さを持つが
部下の能力が自身より高いことによってやる気が極端にない。
管理者マトゥル=クイールとは力の差ゆえにしばしば対立しており表では管理者の言うとおりに行動するものの裏では密かに「禁書」を手にしようとする危険性も持つ
プライドは高いが放任主義。
緊急時臨時的に指揮を取れるくらいに指揮力がある。
暇つぶしなのかCと口調が似ているし何なら若干性格が似ているので悪ノリしだす。飽きたら止めだすし勘が鋭いので事前に対策してきたりする。
流石にグロ耐性が無いため立ったまま気絶する。
 
 
彼女は先魔マホラー・マジシアックが白蛇ビャクハク・クチナハに新たな管理者を生み出すべく白蛇の抜け殻と現管理者の力を用いて生み出されたヒトならざぬ者
潜在能力が高く先魔のように見ただけで相手の能力を我が物に出来る
大体の基本的な魔法は魔書リヴル・サジルエスに直にこっそり教えてもらってるため殺傷力が非常に高い
出生が特殊なため本人は生み親を知らないが
先代たちに非常に強い憧れを持っている。
 
 
・N コード・ネーム「ニーグス」
偵察科指導者。
忍者の子孫で「忍」の術を使いこなす。
しかしそれ以外は正体不明の存在でもある。性別不明。
素早く得意の忍で相手に気付かれずに接近したり
突如目の前に現れたと思ったら瞬くの間に消えたり神出鬼没。
誰しもが認める偵察のスペシャリスト。
また別の姿に変身することができ
相手を驚かすイタズラ気質なところもある。
「身長」を気にしてるようで誰かが自分の
「身長」の話をしていないか常に監視していると言われ
教え子に野蛮なヒトや悪用するヒトがいないか監視しているらしい。
また目を付けられると情報が殆ど洗い出されると言われる。
全科一逃げ足が速く大抵の者は追い付けない(例外除く)
空気が読めずに事が終わってからかけつける時もある。
基本的に夜間はいないが昼間は寝てるのか不明である。
食いしん坊でありよく握り飯を食べている姿を目撃されており周りに認知されている。
空腹になると大幅に弱体化する。
米 中毒者なため米が無くなると暴れる。
 
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