【本編】魔王軍Ⅰ【0】
・エーデル・デレネフダウンス
シーデルに潜む裏なる存在であり悪魔。
魔王の側近で魔王軍1番隊隊長。
唯一、天罰を喰らって魔王が存在を確認出来た
一人。非常に神を嫌っており血の気が多く大抵の者をねじ伏せる。気が変わりやすく興味のないものにはかなり疎い。
・コレオム・ロングハキルス
魔王軍2番隊隊長の戦士
鮫肌を持ち触れた相手を傷付かせることが出来る
頭に兜のようなものを被っており左右異なる翼を持つ。普段は見えない杖鎌を扱う。
勇敢な性格で突っ走ることが多く自爆することが多々ある。
真面目なので余計なことを信じてしまったりするが口調は割と怖めで外面が恐ろしかったりするが魔王軍で唯一の常識者だったりする。
元々水流自由神の元にいた戦天使で主が戦堕神となった時に堕天と化した。
実は魚のような体質だったりする。
水生生物のため恐らく最古の海神側の子孫であり割りと同じ番隊の副隊長のリデュルとは血が近しいのかもしれない…
・マレッヒエル・マセティックス
魔王軍3番隊隊長の魔導士。
いつも何かしら微笑んでおり何を考えているのか分からない。魔王の次に膨大な魔力を持つ。
物腰は魔王軍の中で唯一低いが毒舌が飛ぶこともそして尚且つ知略家である。
謎の薬を作ったりしており密かに投入してたりする。悪戯好きである。常識者に見えてクレイジー
魔王軍の保護者的存在だがドSな一面があったりする。元々魔界にいた人物で一体どんな者だったのか魔王すら知らないと言われる。
時が経ち自称魔王の奥さん(マヒエルー・グリリジァス)となるが前世の記憶が自称魔王と比べて明らかに無いのだが…魔王様(笑)が布を被せると…
相変わらず不敵な笑みをよく浮かべている
合成術を得意としており自称魔王があのような姿になったのは彼女によるものだと言われている。
・デランドラ・タクティデス
魔王軍4番隊隊長の獣使い
某死神の前世で1人、主がデランドラ・タクティデス。
言動が子供っぽいが急に大人びるので注意
ムードメーカー尚且つトラブルメーカー
元々、天の者だったが茶目っ気が仇となりこの地に来ることになる。
マレッヒエルに色んな意味で敷かれている
魔界が崩壊した時に死神となり後の死の神によって下半身が失われ後に同じく上半身が失われた使と共に自称魔王(イヴェント・タクティデス)となる。
・ネロフベス
魔王軍4番隊隊長の使
主をサポートするためか至って冷静で言動が大人である。元々、魔界にいた。
魔界が崩壊した時に死神となり後の死の神によって本体の下半身が失われ後に同じく自身の上半身が失われた本体と共に自称魔王(イヴェント・タクティデス)となる。
・ミアルドフ・カロフェコメクルス
魔王軍5番隊隊長兼料理長
食べることが好きらしく味にうるさい。
ちょっと食に狂っていたのかとんでも無い"モノ"
を食しこの地に来る。
大きな鍋を常に担いでおり炎のような羽で常に何かを煮ている。食材のために大きな包丁を振り回す。口数は少なく常に料理に集中しており決して邪魔をしてはいけない。
しかし味は良いのだが見た目が万人受けではなく少なくとも魔界では受けは良いようだ。
その上"モノ"以外にも言葉、記憶なども食べるらしい。ちなみに作った"モノ"に意志が宿るようで会話することも少なくない。
後の各世界にいる【料理長】という存在で大きな包丁を持った存在は子孫なのではないかと囁かれる。
・ブレウド・クロウラファンス
魔王軍6番隊隊長兼乗り物(?!)
頭に鴉のような者が乗っており基本的に常に引っ付いている。身体は人馬のようで巨大な尾を持つ
魔王を乗せているせいなのか半端なく大きい身体の持ち主である。全体的に青みを帯びているのだが歳をとったのか魔力が薄くなってるのか全体的に白っぽくなっている。鴉のような者はよく喋るが当人はあまり話そうとしない(そもそも話すのが嫌い)ので当人の代役なのだろうか?
ちなみに当人は非常に堅苦しい。(我、汝)
元々、魔界に住んでいた魔物であったがひょんなことで上層部の創始者の一体となったのだが
相変わらず当人は会話をしないため鴉部分がよく喋る。
PR