レゴルナで教えるSeDの描画仕方
①下書き
まずはざっくりと下書きを書きます。
ちなみに私の下書きはほぼペン入れと同じレベルで描くので下書きがアレだとペン入れもアレになりやすい。
要は下書きがいかに書けているかで全てが決まるようなもの。
(たまに下書き無視してペン入れする時あるけど)
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②ペン入れ
ざっくりと下書きを薄くして別のレイヤーで
ペン入れをする。清書である。
ちなみにペン入り抜き6pxを使っているのではみ出やすい上に
線が空いて塗りつぶしがはみ出やすいのは内緒
(この線の太さが好きだから基本は変えないが)
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③線画
下書きレイヤーを消す。
ざっくりと描いたので不備ある部分は修正する。
ここまでは普段の絵と変わらない。
ちなみに普段の絵だとここから飽きやすかったりする。
SeDは次工程から差別化されている。
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④背景にハーフトーンレイヤー(縦)をかける。
影を入れる場合は別のレイヤーで塗りつぶして置く。
別のレイヤーは背景ハーフトーンレイヤーの下に。
ハーフトーンレイヤーを使うのがSeDらしさを引き立てる。
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⑤着色のようにハーフトーンレイヤー(網線)をかける。
基本的にざっくり適当である。
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⑥最後に影を適当に入れたら完成(なお完成まで10分以下)
シリアスが薄いと影工程は基本的に抜かれがち。
ちなみにシリアスだとこの表情形式(AA基準)はあまりしない。
影の濃淡をシリアス具合で濃くして行くとより私が描くSeDの
雰囲気が出るかも知れない。
今回のおさらい(※10分以下クオリティーの場合)
ちなみにSeD chapter34過ぎたら影付け工程を常にしなきゃいけないって話する?(隙あらばネタバレするな)
回想も減るからセンシティブな描写を和らげるのに使っていた影絵戦法(手抜き)もいよいよ使えなくて内容が割とキツめになるのでセンシティブを乱立する羽目になるんだよね。
私の持つ画力というものの腕の見せどころだなァ?!(?)
ただハーフトーンレイヤーをベタ塗りしているのできちんと
配分しないと目がチカチカする代物になっているSeD
影が無いシリアスじゃないところは特に顕著である。
なので目が悪くなるのでSeDは遠目で見て下さい(今更)
→SeD(本編)
※ちなみに渋の方は縮小されていない分とてもチカチカするぞ!
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