(Ⅱ)→
(Ⅲ)
・モラール
水色っぽいモララー、蒼眼
上に二人、下に二人兄弟がいる。
モナンデルによくつるむ。
お人好しでよく喋り割と調子者なところがあるためよくモナンデルにキレ返されてる。
割と傷付きやすい性格でよくモナンデルによって泣かされている。病弱なこともありネガティブ気味。
他人から見るとおかしいくらいにモナンデルに依存しており、本人曰く長女以外とはあまり会話出来ておらず兄弟を苦手視している。一方モナンデルの方はモラールが度々行方不明になるので特に心配性な長男のモラーラに絡まれておりモラールにうんざりしている。
そのためなのか一番積極的に話をしているモナンデルに絡んでしまうらしい。
あるモノに憑かれてるせいで変体しちゃったり豹変したりそのせいか誰かに怯えられたり封印されたり痛めつけられたりされてる色々可哀想なヒト。フィジカルがアレなため基本的に微妙な性能が散見されている。
ちなみに兄弟が苦手と言っているがに
兄モラーラと姉モラーリの影響を受けておりところどころ雰囲気が似ている。
内面悩んでるけど普段は何も考えてないかのように笑っていたり割と気にしいだったり指摘をよくしたり説教じみたことするのは兄の影響で口がたまに悪かったりたまに気性が荒かったりするのは姉の影響である。
魔王様(笑)に長いこと憑かれたせいで【変体】が出来る鎌持ち。兄弟で唯一死んでるのか
よく分からない存在になってる(数千年歳)
一応病弱なのだが日頃の行いが
悪いのか良くも悪くも兄弟で一番振り回されている。ちなみに兄姉とは5歳離れてる。
兄弟で一番似ていない体色だがこれでも昔はもっと似ている。現在は魔王様(笑)が抜けたせいなのか分からないがマダラールと化しておりその姿を見られた兄にドン引きされてはたかれている。
家族(長女以外)とは魔王様(笑)のこともあって疎遠がちでシーデルに仲良くしなさいと言われてどうすればいいのか分からず困っている。兄弟(長男三男)を苦手というだけあって基本的にこの二人からは距離を取っているのだが長男の悩みのタネだったり長男がうるさいからって先回りする三男など基本的に波立つことが多い。
ちなみに認識してなかった末っ子たちとは二人と違って割と良好である。
モラールには前世があり元々【妄想】を司るが
後に変化し【未来】を司る。
神々を率いる王のような役割をしていた。
ところがそれを望まぬ彼の親によって無惨にも最初の犠牲者となる。その糧が丁度良かったのだろうか肉体を求めた何処ぞの魔王に取り憑かれてしまう。モラールの幼少期は病弱故に力を出せず魔王は動けないでいた。モナンデルを見つけることが出来たのは大体魔王の策略。やがて魔王の協力者が現れモラールは魔王に意思までも乗っ取られてしまう。
そして魔王と化したモラールをモナンデルは一時期封印した。そして1から2年経った時に封印された世界ごとで進行してきたがモナンデルたちが魔王とモラールをコテンパンにしたためモラールはやる気を無くす。
何とか連れ戻してあげたものの魔王が引っ込んだためモラールはまた病弱になってしまう。
20年後、神の策略によりモラールの存在そのものが消されてしまう。
1XXX年後、合成体になっていたが未来を司る力が戻ってきたのだろうか、先が真っ暗しか見えない未来に絶望したのか一度は襲い、二度はその負の力で魔王が蘇り神をも取り込んだ魔王は全てを破壊するものとなるがここでモラールと魔王は完全に離れ別々を歩むことになる。