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趣味的な何か in 混沌

気まぐれにやっていきますよ ジャンルは色々 AA要素が強め(閲覧はPC推奨)

【本編】M.T.T.L【Ⅳ〜】

【M.T.T.L】
この時代は「魔法」という概念がなく彼らによって魔法が管理されている。
場所は不明であり本当に存在しているのか
思われがちである。
一般者は特別な方法でないと来ることが出来ない。
何故か皆後頭部に尾のような毛を垂らしている。
付け毛もいるらしい。
通称【魔館】


 
・マトゥル=クイール
この館の(表上での)管理を任されている管理者。
変わった魔杖「ト・ケィル」を持つ。
嫌戦的で魔力を使う中で一番の強さなのだが力を振るうことを嫌がり基本的に補助しか使ってこない。周りに力を求めるなと言うまでである。
その性格には過去が大いに影響している。
だが毒舌である。
目を閉じているような糸目をしているが寝ているわけではなく起きている。目を開けると目付きが悪く赤い。
基本的に開眼しておらず目を瞑ったような顔をしている。
騒がしい親戚が苦手で一時期は反抗して姿を変えて隠れ潜んだこともあるらしい。
そんな中でとある存在と出会ったがいつしかとある存在自らが隠居と代して隠れ潜んでしまい途方に暮れていたところ巡り巡って死の神と鉢合わせになり乱闘が勃発してしまうが後に良くも悪くも死の神と中立的な関係を築いている。
 
彼はこれでもある4児の父親であるが彼女たちに自身を親として呼ばせないように【管理者】と言わせるようにしている。
彼は【先魔】と【魔書リヴル】の血筋を持つ末裔のため
強力な魔力を持つが先祖の【先魔】の過ちを極度に拒絶しており力を振るう魔力を使わない。
しかし先祖の【魔書リヴル】の唆しにより【禁書】によって【禁忌】を犯してしまうが自身で封をすることによって力をさらに抑えつけている。
そのため集中しているためか普段ずっと開眼したような目をしている。片目は開くが。
後に【先魔】との激闘により魔法という概念を消し去る【無魔】を生み出し自身もろとも【先魔】を消し去ったが…?
先祖の【魔書リヴル】の介入により【先魔】は一時期に縮み自身は【無魔】の本すなわち【禁書】同等の存在として生きることとなる。
それ以降管理者はトゥアロに任されている。
 
 
・フィミシア
人形師の娘で長女。闇属性を扱う。
無口。色々謎は多いが潜在魔力は高いとも。
逃げ足が遅く捕虜にされたことも。
 
・クフィル
人形師の娘で次女。火属性を扱う。
非常に活発的でよく動いており運搬作業をしているため見かけることは少ない。
 
・フィシル
人形師の娘で三女。雷属性を扱う。
若干というかかなり冷めていて対応が冷たい。
よく長女と間違われるため面倒らしい。
 
・テナフィ
人形師の娘で末っ子。地属性を扱う。
丁寧口調で話し毒気は一切無い真面目な子。
天然で何処かふらふらと行ってしまう。
 
・スイミー
一日中寝ている存在。寝ながら作業出来る。
起きている姿を見たものはいないらしい…
水属性に長ける。
実は元々は私夢世界の存在らしいが本人は分かっていない。
 
・ツイミー
一日中眠たそうにしている。スイミーの弟。
常にあくびを絶やさない。
風属性に長ける。
実は元々は私夢世界の存在らしいが本人は気にしていない。
 
・ダタテ・ケル
ただ立っているだけの存在。
空気扱いされており何故いるのか分からない。
いつも横目で見ている。
 
・チースケ
回る椅子に座っていつもクルクル回っている。
明らかにサイズが合っていない服を着せられている。
なのに服のサイズに周りはツッコまない…
 
 
・ユレシア
よく転ぶ、すぐ散らかす、そして慌てる
そして転ぶ、とにかくおっちょこちょいで
付け毛の存在(?)
 
その正体はWとYの生き別れた三つ子の兄であるが
WとYほどは似ていないような…
管理者曰く魔力の底が見合ってない存在らしく
別なる姿を持つのではないかと推測されているが…
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