【本編】幻想と妄想【0】
・ルデン
【幻想】を司りし神。モラレリーヤの一番上。
無愛想でよく黙っている。やけに威圧感が凄い。
その威圧感で死人が出るほどである。
その威圧感で死人が出るほどである。
下がある意味問題児なのでよく監視している。
あまりにも無口なせいなのか何を考えているのか分からないがただ口はそこそこ悪い。
プライドが高く馬鹿にされるのを嫌う。
変わった杖を持つ。その杖は何と【生きた杖】でありよく意思疎通をしている。
馴れ合いを好まないのかよく一人でいることが
多く真逆のラモールを遠目に見つめている。
そしてよく行方をくらます。
過去は基本振り返らないのだが行く先の【最悪の事態】を避けるためそこは念入りに対処をする。
稀に自虐的な愚痴をこぼす。特に一番下に対しては当たりがとにかく強いのだが何やら気に食わないようで…?
兄弟の中で一番肝が据わっているため例え自身を付け狙う生み親にすら屈しない。
しかしそれが災いしてか自身の手に負えないと判断されたのか容赦なく別空間に投げ込まれる…その影響により時が遡り別人のようになってしまう
すなわちとある存在は弱体化した本人そのものである。
なお【最悪の事態】を背負っているラモールの生まれ変わりを出来るだけ監視しておりそのことを誰にも明かさず時がただ経つのをただ待っている…
それがやがて【滅び】を意味することを知りながらも…
【過去透視】…それは【幻想】が変化した力。
見たい人物あるいは特定した場所に実際に起きた過去の
出来事を瞬時に映し出す。任意で時間指定出来るのだが
この能力はやや不安定で例えば乱用したり精神がかなり
不安定になった時に特定の条件が揃ってしまうと
そのヒトの前世の【死に様】…いわば過去にあった末路を不意に見せられるのである…
精神的負担がかなり大きいため例えその前が気になろうが透視続けることはかなりのリスクである…
なお【最悪の事態】を背負っているラモールの生まれ変わりを出来るだけ監視しておりそのことを誰にも明かさず時がただ経つのをただ待っている…
それがやがて【滅び】を意味することを知りながらも…
【過去透視】…それは【幻想】が変化した力。
見たい人物あるいは特定した場所に実際に起きた過去の
出来事を瞬時に映し出す。任意で時間指定出来るのだが
この能力はやや不安定で例えば乱用したり精神がかなり
不安定になった時に特定の条件が揃ってしまうと
そのヒトの前世の【死に様】…いわば過去にあった末路を不意に見せられるのである…
精神的負担がかなり大きいため例えその前が気になろうが透視続けることはかなりのリスクである…
・ラモール
【妄想】を司りし神。モラレリーヤの末っ子。神王、王神とも
愛想が良くよく喋る。【資格】があるのか
よく彼の周りにはヒトが集っている。
とにかく優しく周りに気にかけるとか。
とある存在とは特に仲が良く親しくしていた。
だがとある存在と出会う度に彼は生み親にぞんざいに
扱われ定期的に殴られたため記憶が若干飛んでいる。
一応予知能力は高いが…
だがとある存在と出会う度に彼は生み親にぞんざいに
扱われ定期的に殴られたため記憶が若干飛んでいる。
一応予知能力は高いが…
口調としては比較的に中性的で物腰が低い。
表情が顔に出やすく嘘をつくのは得意ではない。
負の感情を溜め込みやすく爆発するとまるで【妄想】に囚われたような振る舞いをしだすため非常に厄介な部分もある。
負の感情を溜め込みやすく爆発するとまるで【妄想】に囚われたような振る舞いをしだすため非常に厄介な部分もある。
微妙に心配性なのか変に関与してくる一番上を苦手視しており強がったり反面教師にしてる部分があり黙ったりするのはかなり苦手である。
お人好しなため何処かの一番上みたいには警戒は全くしていないため魔の手が忍び寄る…
生み親に突如として絞殺されてしまう…
生まれ変わりこそはしたものの【資格】に引き寄せられたのか【ナニモノ】かによって取り憑かれており時おり人格を支配される…
やがてその存在が【神に反し世界を崩壊させる存在】として覚醒するまで刻々と時間が過ぎるのである…
彼は抑えられそのことを知る由もない…
彼は抑えられそのことを知る由もない…
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