・ラモレリーヤ
本編の世界の裏の世界…すなわち精神世界に潜む不死の神で神の最高位を持つ存在らしいが…
黒のような紫のような肌をしており光輪は紫。
普段は緑眼だが高ぶれば高ぶるほど紫に変わり最終的には赤眼になる。
自分の影モラレリーヤ以上に非常にナルシストなので凄く面倒くさい相手で自分の近くにいる味方の存在ですら信用していない。
元々は強大な光を纏った存在だったのだが神の最高位に立てぬことに憤った結果【肉体】【精神】【心】に分裂しこの場にいる神々を封印させた。ラモレリーヤはその【肉体】に分類するその存在だったいわば主人格である。
その時に名前を捨ててしまってるので本人は全く覚えていない。ラモレリーヤという名は奪った名前。
一応真名があるのだが「ラッサモーレ・リゼウレス・グランドル・ウラレリア」と非常に長い。
そのため精神が非常に不安定であり就いてからは行動する気力が非常に無くモラレリーヤ生んだり
【精神】と【あるもの】を混ぜては何処ぞの
【現在神】生み出してはモラレリーヤに押し付けたりしている。
流石に自身の管轄範囲である精神世界に影響する事柄になると行動はするのだが【それ】があまりにも強力な存在だったために抑えるだけで影もその時に動け無かったためほぼ1000年単位で眠ることになってしまったので次、目覚めた時は動けなかった時の修正を試みるべく非常に活発的になりモラレリーヤを差し置いて肉体世界の管轄を一気に動かしていく。その行動があるものを呼び寄せてしまうことになるのだが本人はそこまで"頭が回らない"ので実力行使をしてくる…
回りくどいモラレリーヤより圧倒的に脳筋気味である。
常時素手攻撃のモラレリーヤとは違って刀のようなモノを使う。だがぶっちゃけ武器に頼るより己の拳の方が遥かに強いのだが本人は頑なに素手で攻撃しない。
不死の神の名は伊達じゃなく不死性が異常であり
殆どの攻撃を無に返す。
ただその不死性にも弱点はあり………
本人の不死性はその内部の存在【不死鳥】にあり
内部の存在を追い出してしまえば一気に弱体化する。ただ元々から耐久力があるのか生命力を削るのにもなかなか厳しいものではある。
・ノーダイト
名前の通り【不死鳥】
三つの頭を持ち意思は別々にある模様
ラモレリーヤが傷つかない原因はコイツの存在がいるからである。
普段は内部にいるため表に出ることは 滅多にない 体は燃えており額には紫のような石がある。
目付きは悪く誰かさんにそっくり。
ノーダイドには真なる姿があり名前は「koa」と呼ばれてる 鳥の姿ではなくどことなく人形で足は鳥 鳥頭は3つのままだが真ん中の頭が koaと一対になっている。オレンジの体毛
というより羽毛でもふもふしてる。
世界を動かす存在のため 『世界』と呼ばれる。
【創造主】の介入によってとある存在の内部に
生まれ外部の弱かった力は次第に力は強大になる。
とある存在の元力を使いその不死鳥も力を増していく。
その力によって外部の存在の性格をさらに歪ませ『傲慢』になっていく。
不死鳥自体はちょっと生意気ではあるが自我はそこまで強くない。
性格が外部と内部で『相反』しているのだろうか。
分離しても本体から分離することはなく『本体』
【世界】としてあり続ける。
その存在は意思を出すことなくやがて【神】を
殺す存在によって外部から引き離されてしまう。
引き離されてもその存在は外部が消滅しても存在し続けておりやがて…
とある存在らによって消滅することとなり
【世界】はその時に朽ちていった。
だが不死鳥は悠久の時を超えて蘇る存在。
その不死鳥はやがて【創造主】が吸収し解放されたころに姿が大きく変わっているが何故か彼の不死鳥にそっくりである…あながち血筋が繋がっているのでおかしくはないのだが妙といえば妙である…